全国ラーメン探訪記 ~綾昌のラーメン伝説~
オーラを輝き放つラーメン屋を厳選、ご紹介します!
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体の毒出し 「7号食レポート」
さて、今回はちょっと休憩して、食養法の 「7号食」 という半断食法をご紹介します。

マクロビオティックの一番キツイ方法論で、神戸BL研究所の冨田先生が旗を振って普及に努められております。

「7号食」 とは、一言でいうと、食を見直すことにより、 「生活習慣病の改善」 「心理的な病気の改善」 はもとより、極論すると、その人の 「運命を変える」 方法だそうです。

CAQPEKMN.jpg


ルールは簡単。まず、

●10日間は玄米雑穀とごま塩のみで過ごします。 基本はこれだけ。 お茶は三年番茶などがおすすめです。

玄米雑穀1

玄米雑穀は、1日にいくら食べてもOK。 どうしても甘味が欲しくなったら、玄米甘酒を少量。 ただし、期間中はよく歩くこと。

●11日目~13日目の3日間は、回復期間として、具なしの味噌汁だけ追加します。

●14日目~16日目の最後の3日間は具だくさん(野菜)の味噌汁にして胃腸を回復させ、完了となります。

<準備①>

玄米と雑穀を半分半分に炊きます。 このとき、お塩を少し (2合で小さじ1杯) 入れてください。

<準備②>

ごま塩を作ります。 フライパンで、お塩を適量煎って水分をとばし、すり鉢に移します。
次に、いりゴマをお塩の9倍の量を同じようにフライパンで 「パチパチ」 というまで乾煎りし、先ほどの塩とすり合わせます。 ゴマの油分に程よく塩がなじむ程度まですって下さい。

ごま塩

準備は以上です。



ふとしたことで、上記冨田先生とご縁を頂き、綾昌も 「メタボな体」 と 「シャイな運命」 ををリセットするべく、 「7号食」 に挑戦することと相成りました。

もし暇な方は、下記の綾昌 「7号食」 奮戦記などを参考までにお読みくださいませ。 ただし、一部、新陳代謝系の表現が出てきますので、食事中の方はご注意ください。


★7号食日記★

<前日> 

・福岡の出張先から新幹線で神戸へ帰宅。

・お昼は、明日から食べれない 「煮魚」 の幕の内弁当を食べた。

・夜は、 「7号食」 前夜祭ということで、神戸・三宮の串かつ 「OS」 でひとり宴会。 「ソース2度づけ禁止」 の旨い串かつと生ビールを2杯、それに焼酎お湯割り3杯。サンキタ通り の博多ラーメン 『山笠ラーメン』 で締めた。

CA8EORPV.jpg


・帰宅後、ゴマ塩を作って、玄米を炊飯器にセット。 準備万端。

 7号食開始時点の体型 身長 179cm、 体重 86.5kg。

<初 日>

・朝の目覚めが悪い。 正直に言って憂鬱な気分。

・昨日の夜にラーメンを食べてしまったので朝が食べられず、玄米雑穀おにぎりを自分で作って会社に持っていく。

玄米雑穀

・冨田先生が、 「7号食中は食を真正面から見直す期間だ。いかに人間は食べることばかり考えているかがわかる。7号食中は一番好きなものが食べたくなる。」 と言われていたが、私は、好きなラーメンではなく、なんと、 「沢庵」 と 「うどんのダシ」 が無性に恋しくなった。

・そして、やはり一日中、情けないが 「おいしいもの食べたい、食べたい」 ばかり考えていた。

・はっきりいって、冷めた玄米雑穀おにぎりはあまり美味しいものではないので食欲がわかなかった。 初日は、1日かけて、小さいおにぎり4つを毎回200回噛んで食べた。

・あえて甘酒は飲まないと決めたので、空腹感が強く、胃が気持ち悪い。 いつも極端にしてしまうのが私の悪い癖である。

・日中軽い頭痛があった。

・一日摂取量 約1.5合で初日終了。約600kcal。

<2日目>

・朝の尿の濃さに驚く。 そういえば、いつもは缶コーヒーやら、ビールやらでかなり水分とっていたが昨日は三年番茶を500cc程しか飲んでないので、当然か・・・。

・便は、黒米かゴマの影響なのか、色は黒く、かなり少量でバラバラして形がない。 臭いは無くなると想像していたが、予想外なことに、あまり馴染みのない、しいて言えば 「牛舎」 の臭いがした。

・頭痛はなくなった。 逆に風邪気味でせきがひどかったのが、痰が切れてきた。

・しかし、まだ冷めた硬い玄米穀物おにぎりに慣れず、おなかは究極に空くが食欲が出ない。 ああ、神戸・元町駅前「大豊」のこぶ蕎麦が食べたい。

・いつもと決定的に違うのは、一日の時間がかなり余るということ。 それだけ、食事(特に夕食・晩酌)に時間をとっていたと言うことだ。

・一日摂取量 昼・夜と、玄米雑穀おにぎりを1.5合

<3日目>

・寝起きの爽快さに驚いた。 なんというすがすがしさ。 それと同時にこみ上げてくる「ありがたい」という気持ち。 ここ20年は酒のせいで頭の重苦しい寝起きしか体験していなかったことに気づく。

・起きて、鏡の前でアッカンベーをしたら、舌の白い苔がかなり少なくなっている。

・おならはよく出るが、全く臭わなくなった。

・仕事的には、頭を使う仕事がいつもよりはかどる。 集中力が増したようだ。

・嬉しいことに新しい仕事の案件が舞い込んできた。 そういえば、この7号食は運命を変えるって冨田先生が言っていたっけ。

・さすがに夕方は貧血でふらついた。

・一日摂取量 約1合。 

<4日目>

・昨日寝る前は、空腹で気分が悪いほど大変だったのに、朝起きたらお腹がすいていない。 なぜだろう。 寝ている間に肝臓かどこかが、脂肪を燃やして食べているのかしらん? いっぺん今度、寝る直前と起きたての体重を量ってみよう。

・一日摂取量 約1合。 三年番茶は大体 毎日500~800cc

CAZHHELJ.jpg

<5日目>

・朝の尿は相変わらず濃い。 しかし、5日目にしてトイレの尿の泡が限りなく少なくなっていることに気づいた。

・便は相変わらず黒く、家畜の臭い。

・だんだん食欲がなくなっていき、 「今日くらい断食しようか・・・」 と思うほどであったが、思いとどまった。 こんな、冷たくパサパサの魅力の無い食べ物に、なぜ、自然派志向の人たちは 「おいしい」 と言うのだろう?と疑問になってきた。

・夕方はかなり貧血でふらふらした。

・甘いものが食べたいと言うよりも、塩気が欲しくなり、塩を舐めてみたら誠に美味しかった。 ついでにすっていないゴマを食べたら少し元気が出た。

・一日摂取量 約1合。

<6日目>

・1日で1円も使っていないことに気づく。 毎日数回通っていたコンビニに入るものの、何も買う物がなくそのまま出た。 いつも無駄な時間をこんなところで過ごしていたのだ。

・明日から3日間の出張である。 今日の夜から移動なので、小さめのおにぎりを12個作り、出張先の門司港へ向けて出発。 取引先へは、予め夜のご接待は遠慮する旨伝えてあるから安心。

・一日摂取量 約1.5合

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<7日目>

・3日間の食事作戦としては、今日は、昨日作ったおにぎり4つをそのまま食べる。

・そして残りの4つを明日の分としてホテルの冷蔵庫へ。

・余った4つは、あさっての分として冷凍庫へ。

・それを電子レンジでチンして3日を過ごそう。 と思っていたら、最悪なことに、なんとこのホテルには電子レンジがなかった・・・(ーー;)

・大浴場がついたホテルだったので、夜、風呂場で体重を量ってみる。 83.5㎏。6日間で3kg減量していた。

・一日摂取量 1.5合。

<8日目>

・出張二日目。朝風呂に入り、すぐに体重計へ。 なんと82.8kg。 予想通り昨夜より700g分減っていた。 確かに寝ている間に、体の中の誰かが脂肪を食べていたようだ。

・さて、出張前に作ってきたおにぎりを冷蔵庫から出して朝食を食べようとしたら、カチカチで食べられない。仕方がないので、お湯に浸して、湯漬けにして食べた。 まずまずおいしかった。 「何もないところからアイデアは生まれる」 ことに気づく。

・お昼は出先でお湯もないので、仕方なく 「カチカチおにぎり」 を食べようとした。が、やはり一口で断念。

・初めて甘いものが無性に恋しくなった。 神戸・三宮駅前の 「ベルギーワッフル」 にメイプルシロップをタップリかけて食べたい・・・。

・買っておいた玄米甘酒でもあれば・・・と思うが、出張には当然持って来なかった。

CAXYN928.jpg

・今日食べた量は今までの最低で0.7合。 はぁ、明日が思いやられる。

<9日目>

・出張最終日。 あまりにお腹が減ったので、7号食をしているのを忘れて、ついラーメンを食べてしまった。 そして、お腹が膨らんだときにはっと気づいて、 「8日も頑張ったのに台無しになってしまった」 と、そうとう後悔した。
そんな 「悪夢」 で朝を迎えた。

・まずホテルの朝風呂に入って気分を直し体重計へ。 82.2kg。

・朝は凍ったおにぎりを昨日と同じように湯に浸し、湯漬けにして食べた。

玄米雑穀2

・一応、凍ったおにぎりを下関の仕事先へもっていく。 が、やはり、カチカチどころか 「化石化状態」 になっており、5粒も食べれなかった。 結局この3日間で、出張に持って来たおにぎりの半分も食べることが出来なかった。

・近所にスーパーはありそうだが、いまどき玄米弁当など売っているわけがないだろう。 唯一あるとしたら、ほっかほっか亭の 「味わい玄米」 190円くらいだ。

携帯サイトで調べてみたら、山口県は残念なことに 「ほっかほっか亭」 がなく、みんな 「ホットモット」 になっている。 ホットモットには、玄米は売ってない。 またしても、お昼は諦める破目になった・・・

・結局、朝の湯漬けだけでなんとか夕方まで仕事をこなし、新幹線 「新下関駅」 へ。 ふらふら~と、駅構内のキオスクで 「玄米がゆ」 を探すが、やはりあるわけがない。

・車内の席の回りでは、家族連れがおいしそうに駅弁をほお張っているし、斜め前のビジネスマンは、よく冷えた缶ビールを 「プシュッ」 とあけている。 7号食で神経が研ぎ澄まされているだけ、余計にウマそうに感じた。

・戦時中は、こんな 「ひもじい」 思いを人生の先輩たちは体験したんだなーと思うと、今までの贅沢三昧の自分が恥ずかしくなった。

・夜、家に帰って、炊き立ての玄米雑穀をしっかり食べた。

・本日摂取量は 約1合。

<10日目>

・朝起きたら、唇がカサカサにひび割れてきた。

・基本7号食の最終日とあって、なにか達成感が湧いてきた。 もう、 「食べたい、食べたい」 という妄想もなくなっていた。 もし、沢庵だけ食べていいなら、あと1ヶ月はイケそうだ。

・ここへきて、ようやく、無い (食べられない) ことの価値が分かってきた。 ふと、以前、あまり好きでもないのに無理をして買った 「一眼レフカメラ」 のことを思い出し、今回の 「食を見つめ直すこと」 とをリンクさせて考えてみた。

その当時、カメラを買ったおかげで、次第に 「カメラ雑誌」 を買って読むようになった。 次に、雑誌広告にある 「望遠レンズ」 が欲しくなった。

次に 「三脚や専用バッグ」 が欲しくなり、ついには 「カメラ保管庫」 や 「新型高性能機種」 が欲しくなり・・・と、永遠と欲求は広がり、その期間、かなりの時間とエネルギーを使った。

しかし結局、当のカメラはあまり使わなかった。 そこで、大阪・梅田の中古カメラ屋さんに引き取ってもらったら、 「欲しい、欲しい煩悩」 から解放され、ずいぶんと気が軽くなったものだった。

そんなことを思い出しながら、いつも 「飲み食い」 の欲求に振り回されていた自分に気づき、有難いことにようやく 「無い」 ということの気軽さ、自由さを体感し、味わうことが出来た。

<11日目>

・回復食開始。

・7号食を始める前に聞いていたが、具がないと言え、こんなに味噌汁がウマいとは・・・。

具無し

・BL研究所にいって、上唇のカサカサのことを話したら、胃熱と言って、胃が荒れているようだと教わった。 東洋医学では、上唇は胃を表すらしい。

原因は、カロリー不足で低血糖を起こしているとのことだったので (酒飲みが7号食をするとよくあるらしいが) 、今日から玄米甘酒を飲むことにした。 なんともいえない甘さが嬉しかった。

・一日摂取量 1.5合+味噌汁+甘酒

<12日目>

・黄色い便と久しぶりに面会した。 ちゃんと形があった。 臭いもほとんど感じない。

・日々の気分がだいぶ変わってきた。 言葉にしにくいが、精神統一感というか、気分のガサツ感がなくなり、落ち着いた人になったみたいな・・・。

・お昼に、神戸・三宮の生田神社さんに行って驚いた。 いつもの境内が2倍くらい明るく見えたのだ。 ひょっとしたら、視神経か、目の毛細血管の流れが良くなったのか?

・夕食は、具なし味噌汁雑炊にして、食に変化をつけて楽しんだ。

玄米雑穀味噌かゆ

・一日摂取量 1.5合+味噌汁+甘酒

<13日目>

・朝、太ももの付け根の脂肪の塊がひとつ消えているのに気づいた。 反対側のものも小さくなっているようだ。

・それと、これも今までに経験の無いことだが、入眠が気持ちよいということにも気づいた。 寝るのと起きるのが楽しみになってきた。

・一日摂取量 1.5合+味噌汁+甘酒

<14日目>

・今日から具だくさんのお味噌汁。

・嬉しくて、夕食事に少し食べ過ぎたせいもあり、また、14日ぶりに固形物を胃に入れたこともあり、夜の9時から胃痛で約1時間、大変な思いをした。

・今日はせいぜい1,200k㎈程しか食べてないのに、面白いことに昨日より体重が500gほど増えている。 現代栄養学の1日2000kcalという目安は、何なんだろう。

・一日摂取量 1.5合+具だくさん味噌汁+甘酒

<15日目>

・上唇のカサカサした荒れが引いていた。

・体力がほぼ戻った。 貧血も無い。

・一日摂取量 1.5合+具だくさん味噌汁+甘酒

<最終日>

・最終日まで頑張ったご褒美に、玄米雑穀ご飯の上に梅干ひと粒、自分にプレゼントした。

なんと、初めて玄米雑穀ご飯が 「おいしく」 「愛おしく」 感じた。 たぶん、今までは冷たく硬くなったおにぎりがほとんどだったので、まずく感じていたのだろう。

・さて、今日は日曜日なので、久しぶりに神戸・木津ゴルフ練習場に行き、ドライバーを振り回して気分転換をした。 今日で 「7号食」 も最後だ。 なんと、この練習場で過去最高の飛距離が出た。

・最後の味噌汁はおもいっきり具だくさんに作った。 普段は絶対食べない人参が食べたくなり、味噌汁に入れてみたら、なんとも甘くておいしかった。

玄米雑穀5

・一日摂取量 1.5合+おもいっきり具だくさん(人参・大根・茄子・ネギ・白菜)味噌汁

<まとめ>

・16日間、2日間を除いてよく歩いた。

・不思議だが、16日間を通して一度も、酒が欲しくなることは無かった。

・この16日間というのは、運命という路線の「始発駅」にいったん戻り、目的地へ向けて正しく乗りなおした。そんな感じだった。

・最終  体重 -5.5kg ウエスト -5cm

                                               以上

最後にこの場をお借りして、今回の7号食を提案して頂いた冨田先生を初め、BL研究所のみなさんにお礼を申し上げます。 本当に良い体験をさせていただきました。

いいカッコ言ってみても、 「人間は食べることから始まる。」 と言うことを思い知らされた16日間でした。



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